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引越しの料金を少しでも安くするコツ

画像引越しをする際、サービスが充実している引越し業者に依頼をすれば安心ですが、やっぱり気になるのが引越し料金。サービスの質は落としたくないけれど、少しでも料金を安く済ませたいものですよね。実は、引越しをする時期や時間帯をずらしたり、一部の作業を自分で対応したりと、少し工夫するだけで料金を安く抑えることができます。今回は、引越し料金を安くするポイントについて紹介します。

料金を安くするコツ1:引越しの閑散期に引越す

飛行機やホテルは連休や行楽シーズンには料金が高くなり、平日やオフシーズンになると料金が安くなることを皆さんご存知でしょう。同様に、引越しにも繁忙期と閑散期があり、進学や就職が多い2~4月にかけては特に引越し料金が高くなります。また、10~12月にかけても転勤などが多くなることから、比較的料金が割り増しになっているケースがあります。

一方、引越し業界での閑散期は5~8月頃で、この時期に比較的引越し料金が安くなるケースが多いと言われています。そのため、引越し時期をずらせるのであれば、夏場がおすすめだと言えるでしょう。

料金を安くするコツ2:引越しの時間を指定しない

引越しをする際、午前中に荷物を搬入して、午後からは段ボール箱の荷解きや荷物の整理などを進めるのが一般的なスタイルです。そのため、午前中の時間帯を指定して、引越し業者に来てもらうケースが多いですが、逆に時間を指定しない「フリー便」と言うサービスを利用すると、引越し料金がやや安くなります。

フリー便は、午前中に指定されている引越しを終わらせてから対応するため、一般的には午後に荷物を搬入することが多いようです。ただし作業を午後からはじめるため、場合によっては作業終了が夜遅くになることもあるので注意しましょう。

料金を安くするコツ3:オプションのサービスを頼まず自分で対応する

引越しの料金には、通常の引越し料金とは別に、オプションのサービスがあります。基本的にオプションサービスは有料で、その内容によって料金が加算されるシステムです。よくある引越しのオプションサービスとしては、以下のようなものがあります。

・テレビやアンテナの配線や接続
・エアコンの取り外しや取り付け
・洗濯機の取り外しや取り付け
・小物類の荷物の荷造りや荷解き
・不用品の処分

エアコンの取り付けなどは専門の知識や工具が必要なので、自分で対応するのは困難だと言えますが、不用品の処分や小物荷物の荷造りなどは、自分でも対応できる内容でしょう。上記のようなサービスは別料金になっているケースが多いので、自分で対応する部分を増やせば引越し料金を安く抑えることができます。

料金を安くするコツ4:搬入、搬出作業を自分で対応する

引越し業者に引越しをお願いすると、引越し元から荷物の搬出、輸送、引越し先での搬入や設置まで全て行ってくれるため、その分費用が高くなりがちです。引越し料金を少しでも安くしたいという方は、ドライバー付きのトラックをチャーターする方法を利用するのがおすすめです。

これは、ドライバー付きのトラックを派遣してくれるサービスで、基本的に業者が行ってくれるのは荷物の輸送だけです。梱包はもちろん、荷物の搬出入やトラックへの積み込み作業も自分で行う必要があります。荷物の輸送以外はセルフで対応しなければいけない分、引越し料金はかなり抑えることができます。

体力に自信がある方や、友人や親族など、身の回りの方が引越しの手伝いに来てくれる際などに有効です。業者によっては、ドライバーと数名のスタッフを派遣してくれるサービスもあり、大型家具などの搬入だけスタッフに任せることができるプランもあります。荷物を運ぶ手間はかかりますが、引越し料金をかなり抑えることができるプランなので、ぜひ検討してみてください。

このように、引越しをする時期や時間帯をはじめちょっとした工夫することで、料金を安く済ませることができます。引越しを検討している方は、上記を参考に引越し料金を少しでも安く抑えましょう。

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